慢性心不全の新規治療薬ベルイシグアトがEUで承認を取得
• 左室駆出率が低下し、静注用利尿薬投与を必要とする非代償性イベントを最近経験した後に、症状が安定した成人慢性心不全患者に対する治療薬として承認
• 心血管死もしくは、心不全による入院のリスクが高い患者が試験対象
• 可溶性グアニル酸シクラーゼ(sGC)刺激剤であるベルイシグアトは、非代償性イベント後の慢性心不全の管理に特異的な治療アプローチを提供
ベルリン、ドイツ、2021年7月21日 ― ドイツ・バイエル社は本日、欧州委員会よりベルイシグアト(海外販売名「Verquvo🄬」、日本販売名「ベリキューボ🄬」)の欧州連合(EU)における承認を取得しましたのでお知らせします。