バイエル薬品、日本における予定外妊娠の経済的負担に関する研究結果を発表

  • 15-44 歳の日本人女性における年間推定予定外妊娠数は約 61 万件、年間予定外妊娠関連費用は 約 2,893 億円と推計された。 
  • 避妊法として経口避妊薬・子宮内黄体ホルモン放出システム・子宮内避妊器具などの使用が 10%増 加すると仮定したところ、年間推定予定外妊娠数は約 7 万件減少し、最終的な予定外妊娠関連費用 は約 171 億円削減され得ることが確認された。 
  • 本論文は、2019 年 8 月 30 日発行の医療に関する経済学的調査研究等を対象とした学術論文誌 「医療と社会」Vol.29, No.2 に掲載された。