ホスホジエステラーゼ5阻害剤で効果不十分な肺動脈性肺高血圧症患者に対するアデムパス®(リオシグアト)治療の臨床効果が示されたREPLACE試験結果が医学誌 ランセット・レスピラトリー・メディシン に掲載

大阪、2021年3月29日 ― バイエル薬品株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:ハイケ・プリンツ、以下バイエル薬品)は、3月24日、ホスホジエステラーゼ5(PDE-5)阻害剤で効果不十分な肺動脈性肺高血圧症(PAH:pulmonary arterial hypertension)患者を対象として、可溶性グアニル酸シクラーゼ(sGC)刺激剤であるアデムパス🄬(リオシグアト)による治療に切り替えたときの評価を行った、国際共同、無作為化、比較対照、非盲検第IV相試験(REPLACE試験)の結果が、医学誌 ランセット・レスピラトリー・メディシン(Lancet Respiratory Medicine, online 24 March 2021)に掲載されたことをお知らせします。