バイエルのフィネレノン 2型糖尿病を合併する慢性腎臓病患者を対象に腎アウトカムを検討した第Ⅲ相臨床試験FIDELIO-DKDにおいて主要評価項目を達成
大阪、2020 年 7 月 13 日 ― バイエルが実施した第Ⅲ相臨床試験 FIDELIO-DKD において、2 型糖尿 病を合併する慢性腎臓病(CKD)∗ 患者を対象に、フィネレノンを標準治療に上乗せした場合のプラセボに 対する有効性と安全性を検討した結果、主要評価項目を達成しました。本試験においてフィネレノンは、 複合評価項目(腎不全の発症、4 週間以上持続するベースライン時点から 40%以上の持続的な推定糸 球体濾過率[eGFR]低下、腎臓死)の最初の発現までのリスクを有意に低減し、CKD の進行を抑制したこ とを示しました。また、フィネレノンは、副次複合評価項目(心血管死または非致死的心血管イベント[非致 死的心筋梗塞、非致死的脳卒中、心不全による入院])の最初の発現までのリスクも有意に低減しました。